私の病気の友達は、脊髄にガンが入ってしまい歩けなくなって車椅子生活を余儀なくされていましたが、ここ数ヶ月の間にリハビリを頑張って、めざましい進歩を遂げ、下のような杖2本で歩けるようになりました。階段も手すりがあれば上り下りできるし、普通の人と変わりはありません。主治医の先生も回復の早さに驚いているそうです。

旦那さんの高齢のお母さんの所に身を寄せていたのですが、自宅へ帰る事ができました。念願の猫たちとの再会もでき、4匹のうちの2匹は何処かへ行ってしまったようですが、猫屋敷の2匹と本宅の2匹と一緒にまた生活しています。
とても嬉しい事です。
先日、もう一人の友達と3人で彼女が住む近くのホテルでお食事をしました。
快気祝いとまではいかないけど、彼女の頑張りにエールを送りました。
とても嬉しいのだけれど、彼女の言葉に私は酷く胸をえぐられました。
「私は、(モモママの事を)親友だと思っていた。私は子供もいないし、家も近いから私が困った時には助けてくれるものだと思っていたけど、私の誤算だった」・・・と。
私が仕事もなくて、何もしていなくて、毎日それなりに暇な人間だったら彼女の面倒も見てあげられたかも知れない。過去の2回の入院の時は早朝の仕事だったり1日おきの仕事だったりしたから病院への送り迎えも出来たけど、仕事のコースを増やした今は午前中はどうしても抜けられないのです。私、小遣い稼ぎで仕事をしているわけではなくて、必要に迫られて仕事をしているのです。それは彼女も知っているはずです。
仕事を休んでまで送り迎えをする事が親友としての役目だったの?
それに彼女には旦那さんがいるのだから、旦那さんに頼める事は頼むべきでしょ・・・と言ったら「うちの旦那は何も出来ない人だから」と言います。
「何も出来ないと決めつけるんじゃなくて、必要な事はやって貰うんだよ」と言っても、彼女の中にはそういう図式はないみたいです。子供がいないからこそ、困った時や病気の時は助け合うのが夫婦なんじゃないの?
私は私なりに最低限、出来る範囲内のことはやってきたつもりです。
それでも私が悪いのかい!?
彼女の中ではそうなんでしょうね。
私はどう思われようと、彼女が元気になってくれればそれでいいけど・・・
でもこの言葉は一生私の心の中に残ると思います。
まあ、猫の事では私も彼女に随分手厳しい事を言ったから、このくらいの事は言って当然と思ったのかも知れません。何十年も付き合ってきた友達も友情にヒビが入るのは案外簡単なのかも知れません。
猫の事に関しても、私は病気の彼女に向かって厳しい言葉を投げ付けました。
自分が可哀相な猫達を助けたという安易な達成感に浸って欲しくなかったから・・・
でもこれ以上は言いません。分からない人間にいくら言っても無駄だから。
彼女の近くに不幸な猫の命が芽生えて消えていく事があっても、自分の知らない出来事なら気にならないのであれば、私は本当に動物が好きで愛している人間だとは認めません。
それでも彼女にとって、猫達が生きる支えになっているのであれば、それはそれで良いと思います。
旦那さんの家でも、お義母さんには冷たくされ、食事も自分の分はすべて自分で作っていたそうです。
それはそうですよね。82歳のお義母さんが息子のお嫁さんの介護をしなけえばならないのも酷な事だと思います。
面倒みられないから、施設に入れる算段もしていたそうです。
そして親友からも冷たくされた事がかえって彼女にリハビリを頑張らせ、ここまで目覚しい回復を遂げたのかも知れません。
何はともあれ良かった・・・
私の心には大きなわだかまりが残ったけどね・・・
愚痴ってすみません。
お口直しに~~

ところで、うちの工場に来るおっさん連中や近所のおっさんたちはモモを見てみんな言うんですよ~
「いくらなんでも肥え過ぎだろう~!」って。
犬を飼っていても犬の事を知らない人がいかに多いかですよね。
普通は言われても面倒くさいから取り合わないようにしているんですけど、ある人がモモを見る度に同じ事をいうので、言ってやりました。
「この子は柴犬系ではなくて洋犬がかかっているから胸が厚いんです。腰がちゃんとくびれてるでしょう。太り過ぎじゃないですよ!」
そうしたら納得できない様子で「人間でいうハト胸みたいなもんか~?」と言って去って行きました。
私、愛玩動物飼養管理士の資格を取るときにも、肥満犬の見分け方も勉強したし、最愛のわが子が困るほどの肥満犬だったら、即ダイエットさせますよ。もっと犬の事勉強してから言ってくださいね。
ダイエットが必要なのは間違いなく飼い主の方です^^;
そして、明日からまたチビワンがやって来ます^^
今回は他の所へ2匹預けるそうで、3匹だけです。もう2ヵ月半ちかくかな~
まだ里親さんは決まってないそうです。いいご縁があるといいんだけどなあ~
またちょっと大きくなっただろうチビワンたちの写真をアップしますね^^
にほんブログ村
にほんブログ村